ハネムーンアドベンチャー 7日目 Borabora→Tikehau
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レセプションで精算し、チェックアウト。貝のネックレスを貰う。船の出港時間まで時間があったので360度カメラでビーチ写真を撮る。何とかこのボラボラの空間を持って帰りたい。
ボラボラ島の空港に着くと魚図鑑と短パン購入。魚図鑑は防水性なので水中でも使える。これまでタチウオだと思ってい魚はどうやらアオヤガラというようだ。50分ほどのフライトでティケハウ島に到着。空港にもその周りにも何も無い。鉄道の無人駅のような簡素な作り。同じパールビーチホテルなのでボラボラから一緒だった人が結構いる。ホテルの送迎車で船乗り場に着くと、そこから更に30分ほど移動。するとヴィラがホテルが見えてきた。ここがティケハウか!ホテル以外何もないと言うか、まさかここにホテルがあるなんて、、と思わせるくらい隠れ家のような島だ。受付からヴィラへ案内してもらうとまた黒真珠を貰う。しかもまんまるで綺麗!有名な真珠店の紙袋に入ってる!部屋には白ワインがプレゼント。ベッドもハネムーン仕様でハートの形に花が飾られている。嬉しい!
荷物を部屋におくと一番乗りでレストランにはいるとサンドイッチとピザを注文、海の見える一番外側の席に座る。他の皆さんは部屋でリゾート着に着替えてからゆっくり登場。外側の席は蝿に襲われるため、慌てて食べ切って部屋に移動。なんてせっかちなカップルだと思われたに違いない。その後せっかくなのでダイビングを二本申込む。インストラクターは綺麗なフランス人女性。海外で外国語でダイビング、大丈夫かしらと超絶不安。でもこの季節はマンタとザトウクジラの遭遇率が高いらしくて楽しみだ。Canonの水中カメラで大物を撮らずには帰れない。
部屋に戻るとお昼の余りのパンに蟻がたかっていた。うぎゃーなんだこれ。蟻被害のひどいものはトイレにながして、入口付近虫除けでシュッシュして、備品の虫除けを炊いて駆除。ヤモリも出たし、これは思っていた以上に自然が豊かなんだなきをつけよう。
比較的綺麗めに残っていたパンもこのままだと虫を呼び寄せてしまうのでメッシュケースにいれてシュノーケリングへ。
ヴィラの下はサンゴだらけでボラボラと比較にならないほど魚がいる!しかも深め。部屋の真下なんて足がつかないくらいだ。巻く必要ないかもしれないが、撮影用にパンを巻き始めると指ごと食われたり、パンの入ったメッシュケースを奪われるなど、ボラボラの魚にない野生的な獰猛さを見せ恐怖を感じる。メッシュケースをヴィラのデッキに投げ入れ、沖の方へ進む。中島があるので、沖の方と言っても徐々に浅瀬になっていった。時々船のエンジンから流れる温かい。
ディナーでは頂いた白ワインを開けて良い気分。
余ったパンをやっぱり持ち帰って撒き餌すると、なんと鮫が寄ってきた。2匹3匹、一体何匹いるんだ?結構大きいぞ。
他の魚は鮫を避けながらパンくずを食べ、鮫が小魚を仕留める瞬間は拝めなかった。