楽しいバスタイムが出来るまで
生まれてから2ヶ月、振り返ってみて特に大変だったのは夕方の時間帯。
黄昏泣きからの夕餉の支度もそうだけど、赤ちゃんをお風呂に入れるのにも散々苦労しました。
新生児の頃はベビーバス。
お湯をためたベビーバスを居間まで運んでお風呂に入れていたら腰が痛くなり、
台所のシンクにベビーバスを置いて立ってお風呂にいれるようにした。
夫は「野菜じゃないんだからかわいそう」なんて言ってたけど、毎日入れる立場としてはかわいそうもくそもありませんって。
毎日綺麗なお湯でお風呂は入れる赤ちゃんなんてここ数十年の一部の先進国だけでしょうに。恵まれていますって。
台所風呂は楽になったものの片手で赤ちゃんを支えて、片手で石鹸泡立てて洗うのはそれでもしんどい。
初めは固形石鹸一本だったけど、顔と髪は固形石鹸で、体は泡で出るボディソープで洗うのが良いです。
沐浴剤は友達いわく微妙だったそうなので、試供品でもらった分以上には使わなかった。
お風呂に入れて娘が泣いたのは1回だけ。やっぱりお湯につかるのは気持ち良いんだね。
真夏生まれだったけど汗疹もひどい乳児湿疹もでなく、色白で肌の綺麗な赤ちゃんと色んなところで言われて嬉しかった。
褒められてるのは娘だけど、まだ赤ん坊のお世話に自信持てない自分にとっては「ちゃんとお世話できてるね」と認めてもらっているような安堵感が得られます。(Not承認欲求)
一ヶ月検診後、大人のお風呂で入浴が許可されてからはスイマーバ!
これ本当に便利・・・!
■スイマーバ導入前(欲しいけど買い渋ってい1週間)
ハイローチェアを脱衣所まで移動(電動で動くタイプなので、コードの取り外しが面倒)
⇒娘の服を脱がせハイローチェアに寝かす
⇒母だけ先にお風呂に入り、娘泣き叫ぶ(この世の終わりクラスの泣き方)
⇒自分の体を洗い終え、泣いていた娘をお風呂に入れて泣き止ませる
(抱っこすると割とすぐ泣き止む)
⇒娘を洗う
⇒お湯につかって娘とスキンシップ
時間との戦いのため自分の体を落ち着いて洗える余裕はなく、娘が浴室に入った瞬間に興奮しすぎて腕から落ちないか日々不安。
お風呂後も夕飯の支度とたそがれ泣きでまたくたびれる。げっそりしてしまう日もありました。
■スイマーバ導入後
一緒に浴室に入る⇒娘を洗う⇒スイマーバをつけて浴槽にいれる。
(ここまでママに抱かれているので、ぐずらない、泣かない!!!)
⇒ママも4分くらいで頭と体を洗う
(この間、ぷかぷかと楽しそうに泳いでる。もちろん自分も娘から目を離さない)
⇒お湯につかって娘とスキンシップ
(お互い、終始笑顔♪)
・・・めっちゃラクになったしバスタイムが楽しいぃっ!!!
↑弟が生まれても使えるように黄色のあひるちゃん柄にしました。
最近は嬉しそうにバスタブの壁を蹴って反発を楽しんでます。
ねんねの時期の赤ちゃんにはいい運動にもなるみたいですね。
寝つきもよくなった、気がします、きもち、ほんのちょっとだけ。まぁ多分(笑)
スイマーバで遊びながらもずっと、お母さんの方をみつめてる(やっぱり少しだけ不安みたい)娘の姿は鼻血が出そうな位めんこいです。すごい攻撃力です。貫かれます。
同じ話を何度も夫に自慢するくらい。
ぶひっ。