ITペンギンの子育て日記

外資IT企業に勤めるアラサー、二児の母。悶々と迷い事絶えない性格でしたが、娘が産まれてから物事を肯定的に捉えられるように変わった気がします。日々感謝。

初めてのプチピクニック

誘われて二子玉川の河川敷へ娘を連れて行ってきた。

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育休から復帰してバリバリ前線で働いてる友人は1歳10ヶ月の男の子(↑)のお母さん。
母としても、女性としても、人間としても、尊敬して憧れている。

優秀なのは勿論だけど、彼女に惹かれるのはその感性、周りの人への自然な思いやり、何があっても笑顔を崩さない芯の強さだろう。

これまで大阪に転勤していたのが、今月から異動となって旦那様と息子君、三人で引っ越してきた。

まさか、こうして一緒に子供を連れて出かけられるなんてホント嬉しいなー。

こんな人に育てられたら、生まれた時から一番近くに居てくれる人がこんな人だったら、どんな大人に育つのだろう。なんて、息子くんがちょっぴり羨ましいくらい☻

ママもパパも大好きなのがよく伝わってきて、とても可愛かった。

もう走ったり草を引っこ抜いたり、狐のしっぽみたいなのを拾ってぶんぶん振ったり。
おしゃべりはまだ苦手だけど、大人の言うことやお菓子を誰が持ってきてくれたのかなんてのはよく分かってるみたい。

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(↑)わが娘にとっては初めての本格的お外デビュー。
これまでお散歩やお買い物、公共交通機関に乗ることもあったけれど、「外で過ごすこと」を目的とした外出は初めて。

半蔵門線に乗り換えたとき一瞬泣きかけたけれど、静かに周りを見回してた。
普段使う電車はもっと空いてるから、こんな人が多い電車に乗ったのは初めて。

娘がんばったー。ほんとえらいー。

空は晴れたり曇ったり。風が吹くと少し肌寒かったから靴下を履かせておくるみで包んだ。

人見知りはしない月齢といわれているけれど、普段とは違う雰囲気に緊張してこわばっていた。

本当はよく笑うし、表情も豊かなんだけどなー。
最近はあっかんベーもするし、指をオーボールに絡めたり自分の服を掴んで引っ張って遊んだりする。
見える範囲が広がって、興味深そうに周りを見渡して赤子なりに理解しようとしている。

ハイハイもアンヨもおしゃべりも何もできないネンネの赤ちゃんに見えるけど、本当は毎日毎日できることが増えてるんだよ、って伝えられなくて母は悔しい(笑)

  

今日頂いた絵本。

あさになったのでまどをあけますよ

鮮やかな色彩がとても綺麗な絵本。大人も見ていて楽しい。

友達の息子君も好きでよく読んであげてたんだって。

 

母にとっては夫の介助なしの初長時間外出なので、とても腕が疲れた。

いつもお出かけのときに軽々と娘を抱っこしてくれる夫に改めて感謝。

 

広い空の下で友人と乾杯するノンアルコールビルは懐かしい味がした。