ITペンギンの子育て日記

外資IT企業に勤めるアラサー、二児の母。悶々と迷い事絶えない性格でしたが、娘が産まれてから物事を肯定的に捉えられるように変わった気がします。日々感謝。

3・4ヶ月検診。そして禁酒1周年。

ママみかん、パパみかん、あやみかん。

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娘は4ヶ月と2日目。

3・4ヶ月検診で保健所に行ってきました。
豊島区の3・4ヶ月検診は該当期間に出生した赤ちゃんを対象に、2日に分けて一斉に保健所で行われます。

検診の受付時間は13時~14時の1時間。
受付開始すぐに保健所に到着できるように家の事は早めに片付けていたのだけど、
お昼前に眠グズりをはじめた娘を寝かしつけると一緒に自分まで寝入ってしまった。

それで目を覚ますとなんと13時半・・・慌てて汚れたオムツを替えると保健所へ急いだ。

着いたのはギリギリの13:45。

十分に昼寝をした娘は目覚めスッキリでご機嫌の上、母の急ぎ足など関係なく抱っこお出かけで更に上機嫌。近くに座っている赤ちゃん達が気になって仕方がないようで、くりくりの瞳で絶えずLoveビームを送っていた。

その熱い眼差しきっかけでママさん二人と、以前に区のベビーマッサージのサークルで一緒だったママさん一人と待合室でお喋りできた。
みんな月齢が同じだから、「あるあるー!」「うちもなのー!」と些細な話題でも盛り上がる盛り上がる。

合同検診っていいね。

ちょうど好奇心が旺盛なお年頃の赤ちゃん同士、見つめあったり手を伸ばして繋いだり、親バカを助長するには申し分ないくらいの可愛い仕草をしやがる。

ホント天使過ぎる。

(↑最近口癖)

Day1は簡単な問診と身体測定、触診。
問診も事前に書いてきたアンケートに基づいて行われるので3分程度で終わった。
正確には、母子ともに健康で悩みがなかったからなんだけど。

身体測定~触診では、日本赤十字社助産師学校の実習できていた学生さんがついてくれた。
看護学校を卒業後、1年助産師学校に通いながら赤ちゃんを取り上げる実習などを重ね、試験に合格すると助産師の資格がとれるらしい。
既にこれまでで7回出産に立会い、卒業までに後3回立ち会うんだとか。

助産師を志す理由、実習の内容など尋ねると目を輝かせて話してくれた。

私もほとんど助産師さん頼りのお産だったから、その時のことを感謝しながら思い出して話をした。
ベテランの助産師さんだったこと、LDRでの様子、厳しい人だったけど非常に好感を持てた人だったこと。

生まれたその赤ん坊が今じゃこんなに大きく逞しくなっていることに改めてびっくり。

そして、妊娠がわかったのはちょうど去年の今日だった。

お酒を止めて、煙草の煙のするところには近寄らない、
ヒールの靴をしまってペタンコ靴を履いて、お腹を足を冷やさないように気をつける、
食べたいものも事前にお腹の赤ちゃんに影響ないかを調べて確認してから口にする日々。

『親になるんだ、いや、体はもう親になってるんだー。』

将来のことを自分事として真面目に考えるようになって、

自分の体を自分の健康を大切にするようになった。

たまに若い頃のすべてが黒歴史に思えて叫びたくなることもあるけど、
本当に大切なこと以外は「まぁ、大したことじゃないしw」と流せるようになった。

社会人なり立ての頃のような剥き出しの向上心も上昇志向もないけれど、
今が一番成長してるよ。

結婚も出産も人より遅いだろうなんて思っていたのになー。ふしぎ。 

何の記念日でもないけれど、自分に「おめでとう」と、娘に「ありがとう」と伝えたい、そんな日でした。