ITペンギンの子育て日記

外資IT企業に勤めるアラサー、二児の母。悶々と迷い事絶えない性格でしたが、娘が産まれてから物事を肯定的に捉えられるように変わった気がします。日々感謝。

産休中のインプットまとめ

妊娠38週と6日目。明日で39週目になります。

9ヶ月~10ヶ月初期頃は日に日にお腹が大きくなってる実感があったけれど、最近はあまりお腹が膨らんでる気がしない。
前駆陣痛みたいなものあるし、赤ちゃんが降りてきている感じは骨盤で感じるし、そろそろなのかしら。

 

ヨガも英会話もないと毎日が本当に暇です。

とはいえ出産予定日8日前となると予定入れるのも怖い。
じゃあ図書館通おうかって思ったら特別整理期間で1週間お休み~。借りたい本を予約したのに音沙汰ないのはこのせいかぁ…残念。

 

集中力落ちてるものの、産休に入ってから読んだり見たり聞いたりインプットしたものを整理してみようと思います。

 

【漫画編】

コウノトリ(1~4巻)

産婦人科漫画。死産や難産ものが多くて(そうじゃないとストーリー盛り上がらないよね。)ちょっと不安になった。妊婦さんが読むにはデリケートな内容だけど、旦那さんが読むにはお勧めな内容

ウシジマくん(ランダム)

闇金の話で数巻単位で完結するショートエピソードでの構成。まとめサイトから好評の巻のみランダムで読んでみた。普通の一般人がちょっとしたきっかけで落ちていく様子は重くてグサグサくる。誰彼構わずお勧めできるような内容ではない。けど読んだ、読んでるよって人とはちょっと語りたくなる癖がある。なんで勉強するのかって聞かれたら、「騙されず、搾取されず、生きていく力を身につけるためだよ」って答える。

聲の形(1~2巻)

…耳の聞こえない少女と、いじめっ子の話。先生の無頓着さ、周囲の容認で悪気なく生まれて伝染していくいじめ。いじめっ子が主人公で途中からいじめられる側になる。重いのかと思ったら2巻からラブコメっぽくなってきて、続きを読むかは微妙。

娚の一生(結婚編)
…映画化するんですねー。あまり線の細いイラストは好きではないのですが、この人の作品は雰囲気が好きです。昔だったら毛嫌いしたかもしれないけど、主人公がバリキャリのアラサーの年の差婚でもふんわかしてるのが今の私には心地よかったのかも。

【映像編】

アナと雪の女王

・・・最近、英語の勉強という題目で歌を練習してます。歌詞を覚えるだけでも頭活性化されて気持ちいい!(どれだけ蜘蛛の巣はってるんだ)

おしん(青春編~試練編)

・・・青春編からはもう見ていて泣くようなことはないですね。彼女が凄いのは最初どんな逆境状況でも必ず自身で道を開き、努力と才能でキーマンとの信頼関係を築いて成功を手に入れるところ。凄く謙虚で働き者なおしんちゃんを見ていると意味もなく謝りたい気持ちになる。家事も仕事も一級の23歳のおしんちゃんを見てると旦那さんに謝りたくなる。とうとう実家にも家を建てさせたし、凄いね、ほんと。ってまるで実在する人のように見入ってしまう。

・NHKスペシャ

・・・人体ミクロの大冒険、二つの遷宮。前者は生物学の特に細胞に特化したもの。後者は典子様のご成婚をきっかけに日本神話の勉強をしてその整理のためにみたもの。NHKスペシャル凄いよ。NHKオンデマンド便利だよ!コンテンツのクオリティが高いしいくらでも過去のものも検索して見れるので、しばらく地上波見ないでこればっか見てる。

二百三高地

・・・坂の上の雲で見た時も辛くて辛くて仕方なかった、日露戦争のあの二百三高地戦に特化した映画です。最後に勝つのは分かっていてもそれまでの描写が・・・キツい。。。意外だったのは12月3日、この日は日露軍双方が一時休戦として遺体搬出・負傷者救出を行って、日露両兵士も野宴により交歓しています。明治期の軍部は世界からも紳士的だと絶賛されていて、昭和の軍部とは異なるみたいですね。戦争中でもお互いに尊敬し合っていたのが印象的。

 

【図書編】

結構あるので明日にまとめます。

こうして振り返るとインプットの量はそれなりに多かったんだなー。アウトプットしないと!